女優の常盤貴子が、12日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~13:00)にゲスト出演。木村拓哉と共演した2000年放送のTBS系ドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』を振り返った。

常盤貴子

常盤は、「自分のドラマの最終回をなかなか見られない。(出演したドラマは)途中まではどこかで台詞を切られていないか、チェックのために観るんですけど、最終回はそのチェックの必要がないからだいたい観ていなくて。だから、(最終回が)どうなっているか知らないんですよね」と説明。

「『Beautiful Life』終わりで、海のところにあるカフェへ行ったんです。そこでチーズケーキを頼んで、そのカフェのおばちゃんに『それ、木村君もペロッと2個食べちゃったんだよ』って言われて、木村さんもサーファーでいらっしゃると聞いてたから、やっぱり海にいらっしゃったんだと思ったら、実はそこは『Beautiful Life』の最終回の最後のシーンのロケ地だったんですよ。観てないから知らなくて(笑)」と笑った。

また、木村の演技については「アドリブ的なものも結構される」と明かした常盤。

しかし、「(『Beautiful Life』のときは)正直、アドリブに気づいてなかったんですね」と述べ、「後で記録さんや監督に『よくついていけるね』って言われて。『どういうこと?』って聞いたら、『木村くんの台詞の順番バラバラだからね』って。言われていることに返してるから、その順番が多少違ってても、話が通ってる、流れているとわからない。うまく木村さんの流れに乗らせてもらえていた」と回想した。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。