関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの正門良規、草間リチャード敬太、福本大晴が、きょう22日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55～ ※関西ローカル)で、カポエイラに挑戦する。

  • Aぇ! group＝カンテレ提供

格闘技・音楽・ダンスの要素が合わさったブラジルの国技・カポエイラ。まずは、先生のお手本を見学すると、相手に当たらないように間合いをとりながら、側転や回し蹴りの技を音楽に合わせて繰り出していく。

音に合わせて動くダンスのような格闘技に安心した様子の3人に、スタッフから「受けてみますか?」とムチャぶりが。「なにわ(男子)にはそんなんさせませんやん!」(草間)などと文句を言う3人だったが、体を張って体験する。「そこまで言うんやったらかかってこんかい!」と威勢のいい正門だったが、カポエイラの洗礼を受けることに…。

見学を終えた3人は、カポエイラに必要な基礎能力のチェックへ。まずは、“柔軟性”を見るために開脚に挑戦。開始してすぐ、「限界きてます」(草間)、「なにこれ?どうやってやんの?」(正門)と弱音を吐く2人に対し、余裕のある福本。正門が急に立ち上がり、叫び声を上げる場面も。

続いてのチェックは“側転”。普通の側転とは違い、カポエイラでは相手の目を見ながら行う。床に手をつく瞬間を見られないので恐怖が倍増するはずだが、またもや福本は成功。調子に乗って習っていない技まで披露し、「勝手に足すやん!バリ足すやん!」と、草間からツッコミが入る。

最後は“蹴り上げ”。足を前に蹴り上げる柔軟性とバランス感覚が問われる。ここまで男気を魅せられていない正門が挑戦するも、「ウソやろっ!」(草間)、「めっちゃ足が短く見えた!」(福本)と、アイドルらしからぬ動きに信じられない様子の2人。カポエイラの基礎能力全滅の正門は、後半で巻き返しなるか。

基礎を終えた3人は、本格的な技の習得へ。まず教わったのは攻撃や防御につなげる基本の動きだ。草間の動きを見た先生は、意外な才能を大絶賛する。

“攻撃技”のレッスンでは、「刀持ってた?」(草間)と、またも正門の動きにツッコミが。ここまで見せ場がなく男気を失いかけた正門を、草間・福本がカポエイラと切っても切れない音楽で、鼓舞することに。「血が騒ぐ」(福本)、「実家のニオイするもん、これ」(草間)と、2人も大興奮だ。

3人に課せられた最終関門は、ジョーゴ(＝カポエイラの試合)への挑戦。はたして、ブラジル武術・カポエイラをマスターすることはできたのか。

収録を終えた福本は「僕は、格闘技の才能があったかもしれないですね」と胸を張り、正門は「才能あった! めっちゃできてたもんな!」、草間も「やっぱり大晴(福本)はどんなことでもできるんやなって思いました」と称賛していた。