JR東日本は10日、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が2020年度12~3月期に運行する冬のコースとして、土曜日に上野駅を出発して関東を巡る1泊2日コース、火曜日に上野駅を出発して東北を巡る2泊3日コースの日程と申込受付期間を発表した。

  • JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」

関東を巡る1泊2日コースは、「東国(とうごく)の冬日の光を受けて、聖なる社の森から太平洋をめぐる旅。」をテーマに新設定された、冬季に晴天の多い関東の「絶景」を週末に巡るコースに。鹿島神宮の参拝、佐原の町の散策、根府川駅の日の出、小田原での食事や美術展示施設「江之浦測候所」の観覧などが楽しめる。出発日は12月5・12・19日、1月9・16・23・30日、2月6・13・20・27日、3月13・20・27日となる。

東北を巡る2泊3日コースは、停車駅や観光先、食事箇所などコース内容を一新し、「東北の長い冬に息づいてきた、手仕事のぬくもりと幻想的な民話の世界への旅。」をテーマに、東北の文化や手仕事、雪国ならではの景色を体感できるコースとした。

岩手県遠野市「とおの物語の館」での神楽鑑賞と食事、青森県弘前市でのりんご栽培と出荷の見学、木工品「BUNACO(ブナコ)」の手作り体験(弘前・西目屋コース)、青森県五所川原市の太宰治記念館「斜陽館」見学、津軽鉄道「ストーブ列車」の乗車体験と弘前市「弘前れんが倉庫美術館」での工芸体験(五所川原・弘前コース)、宮城県「瑞巌寺」の見学と松島湾内クルーズなどを楽しめる。出発日は12月1・8・15・22日、1月12・19・26日、2月9・16・23日、3月9・16日となる。

びゅうトラベルサービスが販売する旅行商品は、6月11日10時から申込み受付を開始し、7月31日18時まで実施。旅行代金は1泊2日コース1名1室の場合で55万5,000~75万円、3泊4日コース1名1室の場合で82万5,000~112万円5,000円となっている。

なお、「TRAIN SUITE 四季島」では、新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」や、関係する業界団体が作成した「新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に沿った対応を実施し、感染防止に努めるとのこと。

「四季島」ホームページでは、「STAY SMILING」をテーマに、「四季島」のクルーや車掌、「四季島」を支える地域の住民からのメッセージを掲載。「四季島」の旅での食事提供箇所や訪問先の飲食材も紹介している。あわせて「四季島」プレミアムオリジナルブレンドコーヒー(ドリップタイプ・8g×12袋・3,500円)も発売している。