フリーアナウンサーの田中みな実が、20日に放送されたラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ/毎週月曜~木曜 8:30~11:00)にゲスト出演し、テレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜23:15~)について語った。

田中みな実

パーソナリティの伊集院光は、同番組について度々言及しており、田中から写真集などを差し入れされたエピソードも紹介していた。

伊集院は「メッセージを添えて写真集いただきまして。あれが家に持って帰ったものの中で、この5年間で1番、カミさんに喜ばれた」と明かした。しかし、「あれを小脇に抱える俺の恥ずかしさも分かって。何なの、あれは(笑)」と伊集院が話すと、田中は「すみません(笑)。封筒かなにかにお入れすればよかったですね」と反応した。

ドラマ『M 愛すべき人がいて』について、田中は「やってるときは目がギンギンなんですよね(笑)」と語り、「私が照れたらダメだし、現場も笑いとかないんですよ。大真面目にやってるから」とも。

そして「私もお芝居慣れてないので。まだ1年ちょっとしか経験がなくて、そんななかでキャスティングしてもらって。だから知ってるふうにもできないし、笑ってる余裕もないし、台本としっかり向き合っちゃう」と述べた。

さらに田中は「(伊集院さんに)話題にしていただけたと聞いて、私も深夜のラジオ聴いたんですけど。結構おっしゃいますね(笑)。『芝居が“あれ”じゃん』とか(笑)。聴いてますよ、しっかり。文字起こししようかと思いました」とも話した。

これに対して、伊集院が「言うよ。でも、聴いてもらって分かるとおり、俺、言ってることウソついてないよ」と述べると、田中は「私は身内ですから何とも言えないですけども(笑)。平たく言うと、みんな頑張ってます」と語っていた。