阪神電気鉄道は、阪神沿線の魅力を伝えるPRダンス動画「ぼくらの街の阪神電車2020」を公開した。各自で楽しめるように、動画に出演するダンサーが振付を解説する動画も同時に公開されている。

  • ダンス動画と振付解説動画のイメージ

この動画は、阪神電車各駅のホームや改札前、駅近くの観光スポットなどで5名のダンサーが踊る内容で、阪神沿線在住者や沿線の学校に通う学生、沿線で働く人なども出演。全51駅で撮影した動画を30秒にまとめたため、次々に切り替わる風景とともにダンスを楽しめる。今年2~3月にかけて撮影した。

公開された動画では、阪神電車のCMソング「ぼくの街の阪神電車」を兵庫県出身の男性シンガーソングライター・LIKALIFE(ライカライフ)さんがアレンジした楽曲を採用。原曲の良さを残しつつ、ダンスに合わせたリズミカルな曲調に仕上げた。阪神電車のウェブサイトから動画を視聴できるほか、大阪梅田駅・甲子園駅の駅デジタルサイネージなどでも放映する。