アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、15日に放送されたTBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜23:00~23:30)で、落語家の笑福亭鶴瓶とのエピソードを語った。

笑福亭鶴瓶

4月3日の放送より、鶴瓶と藤ヶ谷のダブルMC形式にリニューアルした『A-Studio+』。現在は新型コロナウイルスの影響でリモート収録に切り替えており、この日はお笑いコンビ・ミキの昴生と亜生をゲストに迎えて4人でトークを展開した。

新MCの藤ヶ谷は、昴生から感想を聞かれると「2本撮りしたのでスタジオ1回しかまだ行ってないんですよ」と説明。続けて鶴瓶について「1回目はすごい優しかったんですよ。『何かあったらすぐ俺フォロー入るし、自由にやったらええねん』って。2回目の収録のときに、『お前、俺が思っていた以上にできるやん。なんやねんお前。もう助けたりせえへん』って。極端な感情を1日で2回味わった」と明かした。

昴生が「僕も1回目、2回目見させてもらったんですよ。藤ヶ谷さんに1つ言いたいんですけど、もうちょっと手加減してもらえないですかね? 1回目も2回目も師匠ほとんど出てないから」と冗談を交えてお願いすると、藤ヶ谷は「いやいやいや」と否定してから、「もともとの『A-Studio』のイメージは崩さずにいようっていうのはあるんですけど、せっかく抜てきしていただいて、横にちょこんといるだけとか、ちょっといい子っぽい感じで終わるのは嫌だなみたいのはあるんですよ」と話した。

すると昴生は「それにしても全力出し過ぎ。もうちょっと師匠のこと考えてほしい。素晴らしすぎるから、MCが」と言い、亜生が「4回目になったら最後締めるの藤ヶ谷さんがやってると思う。師匠じゃなくて」と予想すると、「そうなる可能性は全然ある」と同調。鶴瓶は「誰が作った思うてんねん、この番組を。『仰天ニュース』も俺が作ったんや。今はもう中居の番組になっとる。俺が最初やったんや」と笑顔でぼやき、3人は爆笑していた。