テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜 21:00~)が、8日の放送から、ジャニーズ事務所と新プロジェクトをスタートさせる。

  • 左から坂本昌行、井ノ原快彦、三宅健、森田剛、岡田准一、長野博

「WAになっておどろうプロジェクト」と題し、「みんなが家で踊って楽しめるダンス」をコンセプトに、毎週1組のジャニーズタレントがVTRで出演。視聴者にダンスを届ける。

テーマ曲となるのは、V6が97年にリリースした大ヒット曲「WAになっておどろう」で、自宅でも踊りやすい振り付けに変更し、紹介する。

プロジェクトの振り付けを担当するのは、嵐の「One Love」や、“ジャニーズ手洗い動画”の振り付けを手掛けた屋良朝幸氏。

番組が、屋良氏に「老若男女が踊れて」「運動不足解消になるような」「マンションなどでも下の階を気にせずに踊れる騒音の少ない」振り付けを依頼し、考案されたダンスをジャニーズのアイドルたちが踊っていく。さらに、曲の後奏には出演者それぞれが振り付けを考える、自由演技の部分もあるという。

■屋良朝幸氏 コメント
「WAになっておどろう」というすごい名曲に振り付けをさせていただき、とてもうれしいです。
この企画が、いろんな人とつながっているという意味でも、この外出自粛の中、みなさんにとって大事なコンテンツになれば良いなと思います。
ダンスの経験が無くても踊れる振り付けになっていますので、「あぁ、ダンスちょっと苦手だな」という方にもぜひ覚えてもらって、ご家族みんなで、家でひとりの人も、誰かと一緒に踊ってるという意識を持って踊っていただけたら!
人になかなか会えないこの状況はすごく寂しいと思うので、この踊りを覚えてぜひ一緒に楽しみましょう!