俳優の菅田将暉が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ特番『明石家さんまの転職DE天職』(19:00~21:54)にゲスト出演し、「ギャグつなぎ」に関する秘話を語った。

菅田将暉

菅田将暉

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、リモートで出演した菅田。最近の過ごし方を「基本は家にいまして」と明かし、「仕事は週に1本のラジオだけ」と仕事の状況についても報告した。

外出自粛中の人たちに笑いを届けるため、お笑い芸人たちがSNS上のリレー形式でギャグをつなぐ「ギャグつなぎ」。菅田は、お笑いコンビ・令和喜多みな実の野村尚平からの指名を受け、「カッコつけて告白」を披露。お笑いコンビ・三四郎の相田周二へとつないだ。

このことについて菅田が、「令和喜多みな実の野村さんから」ときっかけに触れると、MCの明石家さんまは「誰やそれは(笑)」。菅田は、ギャグ投稿の際にハッシュタグ「#ふざけんな野村」を添えていたが、「1回番組で絡んだことのある芸人さんで。それだけだったんですけど」と深い仲というわけでなかったようだ。

「カッコつけて告白」は、カメラ目線で「ちょっと言いたいことがあるんだけど……」と語りかけるというもの。菅田は「必死に考えました」とアピールしつつ、「それはいいんですけど、翌日朝のテレビ番組で『こちらが菅田さんのギャグです』みたいな。もう、ホンマやめてくれや(笑)!」と叫んで笑いを誘っていた。