健康でバランスの良い食生活を送りたいとは思うものの、仕事が忙しいとついつい偏った食事になりがち。今回は、そんなあなたにピッタリなメニューをご紹介。「六本木 香火鍋 新天地」で、野菜がたっぷり摂れて美味しい「汁無香火鍋」を食べてきた。

  • 野菜をたっぷりと食べられる「汁無香火鍋」

火鍋なのに汁無し? 「汁無香火鍋」とは

「六本木 香火鍋 新天地」は、「上海 香火鍋 新天地」が店舗を移転して2020年3月30日にリニューアルオープン。たっぷりなきのこと野菜を、風味豊かな「鶏白湯」と飽きのこない辛さが食欲を刺激する「鶏紅湯」という2種類のスープで楽しめる、美容と健康が気になる人にはもってこいの火鍋専門店だ。今回のリニューアルにあたり、定番の「香火鍋コース」だけでなく、中国で「麻辣香鍋(マーラーシャングォ)」として親しまれている「汁無香火鍋」のコース(税込5,000円)が加わったという。火鍋なのに汁無しとは? 早速注文してみよう。

  • リニューアルした「六本木 香火鍋 新天地」は六本木駅6番出口より徒歩5分

カラダが喜ぶ旨辛の火鍋を実食

まず、ベースとなる15種類以上の季節の野菜に加え、1人につき具材を3品選ぶことができる。ラインナップは、牛ロース肉/豚バラ肉/鶏もも肉/牛ハチノス肉/鶏つみれ/本日のきのこ/ソフトシェルシュリンプ/帆立/イカ/白身魚/イイダコ/豆腐干糸が用意されていた。その中から、「豚バラ肉」「ソフトシェルシュリンプ」「本日のきのこ」(エリンギ/椎茸/舞茸)をチョイス。

  • 店内にはつけダレ、薬味のコーナーもあり。好みの味を探すのも楽しい

テーブルにやってきた汁無香火鍋のフタを開けると、そこにはギッシリと唐辛子の山が! 思わずたじろいだものの、スタッフさんが唐辛子を取り除くと、色彩が豊かな具材がたくさん入っていた。食欲をそそるスパイシーなイイ香りが漂ってきた。具材は、チョイスした3点の他にもじゃがいも、ゴボウ、インゲン、茄子、人参、かぼちゃ、ズッキーニ等々、本当に野菜が盛りだくさん。

  • フタを開けたら山盛りの唐辛子が登場してビックリ!

  • 唐辛子は少し残してスタッフさんが取り除く。すると中から芳醇な香りの共に野菜や肉が現れた。美味そう~

辛くて痺れる味付けの中にも、新鮮な野菜の甘みが感じられて、普段は野菜を全然食べていない筆者でも美味しくてどんどん食べられる。栄養たっぷりでカラダが喜んでいる感じだ。食べているうちにじんわりと辛さが体中に広がってきて、汗ばんできた。これはきっと代謝もアップしているのではないだろうか。

  • ズッキーニも意外に辛さとマッチしていて美味しかった

  • 舞茸など「本日のきのこ」は火鍋との相性バッチリなのでおすすめ

  • 「ソフトシェルシュリンプ」は香ばしくて抜群の味

コースには割包(パオ)と包み菜もついてくるので、店内のコーナーに用意されているつけダレ、薬味を使って自分好みのと具材を挟んで食べても◎。今回、2人前をご用意いただいたのだが、美味しさのあまりあっという間にたいらげてしまった(1人前の注文も可)。

  • 肉と野菜をパオに挟んでガブリ

コースには前菜、割包(パオ)、包み菜、月替わり飯、点心がついてくる他、シメには「香火鍋スープの煮込み白湯そば」が出てくる。これは、「汁無香火鍋コース」を注文したお客さんにも、お店自慢の火鍋のスープを味わってほしいという思いから提供されるもの。薬膳スープの滋味深い味わいにホッとさせられて、シメにピッタリ。さらに、最後はデザートの「豆花」まで。タピオカ、白キクラゲを甘く煮たもの、さつまいも等が入っており、自然な甘みで優しいスイーツだった。もうお腹一杯、大満足。ごちそうさまでした。

  • シメには可愛らしいサイズのラーメンが。これがまた滋味深い味でホッとする

  • コースの最後は優しい甘みのデザートが出てきて大満足

これまで以上に、健康が気になる毎日だからこそ、美味しくて栄養がたっぷりと摂れる「汁無香火鍋コース」は多くの人に知ってもらいたい。

●information
「六本木 香火鍋 新天地」
東京都港区六本木4-5-7 Prendre 1階
営業時間:16~24時(最終入店 22時)
休:無

※現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月2日から休業中

著者:岡本貴之

1971年新潟県生まれのフリーライター。音楽取材の他、グルメ 取材、様々なカルチャーの体験レポート等、多岐にわたり取材・ 執筆している。好きなRCサクセションのアルバムは『BLUE』。趣味はプロレス・格闘技観戦。著書は『I LIKE YOU 忌野清志郎』(岡本貴之編・河出書房新社)」