16日に最終回を迎えた俳優・沢村一樹主演のフジテレビ系月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』の特別編“AFTER STORY”が、次週23日(21:00~22:48)に放送されることが発表された。

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』主演の沢村一樹

あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する、沢村一樹演じる井沢ら「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の活躍を描く同ドラマ。

この最終回の本編終了後、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~AFTER STORY「あれから一年、新たなる旅立ち」』の放送を発表した。新撮シーンを加えて2時間にわたって放送される。

月9ドラマでは、19年4月期の『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』から、7月期の『監察医 朝顔』、10月期の『シャーロック』と特別編を制作しており、これで4作連続での放送となる。

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~AFTER STORY「あれから一年、新たなる旅立ち」』のあらすじは、以下のとおり。

舞台は最終回から1年後…未然犯罪防止法案が成立する。だが、犯罪抑止への期待が寄せられる一方で、個人情報の取り扱い方や監視社会を危惧する声も上がっていた。そんな中、警視庁では、未然犯罪捜査課の任命式の準備が進められていた。山内(横山裕)は、所轄の会計課にいる小田切(本田翼)を訪ねミハンに誘うが、小田切の決意は固く…。

一方、井沢(沢村)をリーダーとして活動している未然犯罪捜査対策準備室は、新たな危険人物・桐島直久を探知した。彼は退官した元陸上自衛隊員で、狙撃の名手。そんな人間がいったい誰を狙っているのか。井沢は、防犯カメラで桐島の姿が確認された付近のオープンカフェにいた。すると突然、店内に銃弾が撃ち込まれる。そして、店内のテーブルに置かれていたノートPCから「命令に従わなければ殺す」という音声が流れた。犯人は、隣のビルから井沢を狙っているのだ。

そして、井沢にインタビューをしたいと言い出す。その目的は、ミハンの真実を暴くことだった…。