アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が、2日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に出演し、弟との感動秘話を明かした。

沢村一樹

今回は、月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に出演する横山、沢村一樹、アクションコーディネーターの藤井祐伍氏の3人が鼎談。結婚の話題になると、横山は「やっぱり自分の子供が見たいですよね。僕、親が離婚してるので、絶対離婚したくないんですよ。そこだけは守りたいんですよ」と考えを語った。

また、「変にオトン(父親)代わりにならなアカンと思って、すごい厳しく弟を怒った時期があったんです。手も出したこともありますし、弟からしたら理不尽に怒ったこともあったと思うんですよ」と告白。

その弟が結婚した際、披露宴で“親への感謝の手紙”を、兄である横山に読んでくれたそうで、「その時に『兄ちゃん、いろいろ怒ってくれてつらかったときもあったけど、本当に感謝してる』っていうのをすごい言われて、めちゃくちゃ泣いたんですよ」と明かし、沢村は「話聞いてるだけでも泣きそうになる」と感激した。

しかし、横山は「その後にサプライズで、トランペットで福山雅治さんの『家族になろうよ』吹く予定やったんですけど、その手紙が先にあったので、全然吹けなかったです(笑)」と、しっかりオチを付けて笑わせていた。