プレジデント社は2月28日、書籍『楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?~エンゲージメントで"働く"を科学する~』を発売した。著者はマイナビ 教育研修事業部 開発部部長 土屋裕介氏と日本エンゲージメント協会 代表理事の小屋一雄氏。価格は1,400円(税抜)。

「エンゲージメント」についてわかりやすく解説

  • 『楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?~エンゲージメントで"働く"を科学する~』表紙

毎日イキイキと働く人とそうでない人は何が違うのか、イキイキと働く人たちが集まる企業はどのような企業なのか。本書は、人事・組織領域に長年従事してきた2人のプロフェッショナルが、「エンゲージメント」をキーワードに働き方の"いま"を浮き彫りにする。疑似概念が多く、理解に時間がかかる「エンゲージメント」について、企業の実例や著者のコンサルタント経験を踏まえ、わかりやすく説明している。映画作家の大林宣彦氏、東京五輪出場内定のカヌー羽根田卓也選手との対談も収録する。

著者の土屋裕介氏は、マイナビ 教育研修事業部 開発部 部長、HR Trend Lab所長。大学卒業後、不動産会社の営業職を経て、国内大手コンサルタント会社入社。2013年にマイナビ入社、2018年に研究機関「HR Trend Lab」を設立し所長に就任。10年以上に渡り一貫してHR領域に携わる。

著者の小屋一雄氏は、日本エンゲージメント協会 代表理事、ユーダイモニア マネジメント代表取締役。三菱自動車工業を経て、サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。1995年にギャラップの日本法人立ち上げメンバーとして参画。2009年、ユーダイモニア マネジメントを設立。2018年、日本エンゲージメント協会を発足。ギャラップ認定ストレングスコーチ。