声優の津田健次郎が、2020年度前期NHK連続テレビ小説『エール』(3月30日スタート)の語りを担当することが20日、明らかになった。

津田健次郎

津田は「小学生のころから見ていた連続テレビ小説の語りを務めることになるとは、まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、『僕でいいんですか?』と戸惑いながらも、とてもうれしかったです」と心境を告白。「すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております。ナレーション的には、『エール』の世界観をさらに明るく楽しく、皆様にお届けできるように頑張っています」とコメントを寄せた。

制作統括の土屋勝裕氏は、本作の語りについて「客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない語りとなっています」と説明。「津田健次郎さんは、落ち着いた声で聴きとりやすく、耳に心地よく、何より、うまい! 津田健次郎さんの“イケボイス”が、『エール』をさらにおもしろくナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!」と太鼓判を押している。

朝ドラ102作目となる『エール』は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田正孝、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。