俳優・木村拓哉の主演の『グランメゾン東京』(TBS)が12月29日の最終回で16.4%をマークし、19年10月スタートのプライムタイム民放秋ドラマの全話平均視聴率が出そろった。

1位は10話平均で18.5%となった米倉涼子主演の『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。2位は12月時点で14.8%となっている水谷豊主演の『相棒 season18』(同)で、テレ朝がトップ2を占めた(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区 ※以下同)。

2019民放秋ドラマ全話平均視聴率ランキング

  • 対象は19年10月スタートのプライムタイム(19~23時)に放送された地上波民放連続ドラマ。各話の番組平均視聴率を元に放送時間を加重平均して算出。
    ※2クールの『相棒 season18』は12月18日放送までの10話平均の数字。『シャーロック』『まだ結婚できない男』『G線上のあなたと私』『同期のサクラ』『モトカレマニア』『俺の話は長い』『グランメゾン東京』はスポーツ中継のため放送時間を繰り下げた回あり。

2年ぶりの復活となった『ドクターX』は、初回で19年の民放連続ドラマ最高の20.3%をマークしてから、一度も15%を割ることなく高水準をキープ。『相棒 season18』も16.7%でスタートしてから好調を維持し、現時点で10話中5話で15%を超えている。

『ドクターX』『相棒』と、いずれも“テレビ朝日開局60周年記念”の冠がつくドラマがトップ2を占める結果となった。

『ドクターX』米倉涼子(左)と『相棒』水谷豊・反町隆史

3位は、TBS“日曜劇場”の木村拓哉主演『グランメゾン東京』で12.8%。12.4%でスタートしてから11%を割ることなく、最終話で16.4%まで上げた。

4位は、高畑充希主演の『同期のサクラ』(日本テレビ)。初回8.1%だったが、第4話からすべて2ケタに乗せ、最終話で番組最高の13.7%まで上昇した。

全話平均2ケタは、以上の4作品。フジテレビの“月9”枠は、5期連続で全話平均2ケタを記録していたが、『シャーロック』は惜しくも9.9%と届かなかった。