JR東日本秋田支社はこのほど、環境対策(CO2削減)および老朽した気動車(キハ40・48形)の取替えのため、交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM(アキュム)」を新造し、男鹿線の車両を統一すると発表した。

  • 交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」

  • 男鹿線で活躍するキハ40・48形は置換えとなる

非電化区間となっている男鹿線では、環境負荷低減を目的として、交流電化区間と非電化区間を走行できる交流蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」を先行投入。奥羽本線・男鹿線秋田~男鹿間にて、2017年3月4日から営業運転を行っている。

追加投入されるEV-E801系「ACCUM」も同じく秋田~男鹿間で運転され、投入時期は2020年度以降となる予定。詳細については改めて発表されるとのこと。