阪神電気鉄道は28日、初詣などで外出する利用者の利便性向上を図るため、大みそかの終発から元日の始発にかけて終夜運転を実施すると発表した。

  • 阪神電気鉄道が大みそか深夜から元日早朝にかけて終夜運転を実施する

終夜運転は12月31日の終発から1月1日の始発まで本線と阪神なんば線、神戸高速線で行われ、阪神なんば線から近鉄奈良線、本線・神戸高速線から山陽電気鉄道本線へ直通運転も行う。運転区間は「(大阪)梅田~高速神戸間」「高速神戸~西代~須磨浦公園間」「尼崎~大阪難波~近鉄奈良間」とされ、約15~30分間隔で普通を運転する。

なお、阪神電車は12月28日から1月5日まで土休日ダイヤで運転。阪神バスの一般路線も、12月28日から1月5日にかけて休日ダイヤで運転するとのこと。