TBSで2020年1月2日、綾瀬はるか主演のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』(21:00~)が放送されることが15日、明らかになった。2018年7月期に放送された火曜ドラマ『義母と娘のブルース』の1年後を描き、綾瀬をはじめ主要キャストが集結。佐藤健が演じて話題となった麦田も再び登場する。

  • 『義母と娘のブルース』

    麦田役の佐藤健

物語は、連続ドラマのストーリーの1年後を描くドラマオリジナルストーリー。義母・亜希子(綾瀬はるか)の再就職から1年後の2019年秋、亜希子は大阪、娘・みゆき(上白石萌歌)は東京と、離れて暮らしていた。亜希子は、大手コンサルタント会社でバリバリに活躍し、10年間のブランクを感じさせない目覚ましい成果をあげていた。女子大生になったみゆきは相変わらずな愛すべきマイペース。サークルにバイトにほっこりとした日々を送っている。ちなみに、幼なじみのヒロキ(井之脇海)との関係は相変わらずの模様。

そんなある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れる。すると、みゆきのアルバイト先であるベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が、裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇。さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた! そこへ帰宅するみゆき。まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!? 「ち、違うんです宮本さん!!」「違うの、お母さん!!」 この状況に亜希子は「これは一体どうしたことでしょう!」と混乱。ドタバタから始まる義母と娘の物語となる。

佐藤演じる麦田は、言葉遣いが学生のようで敬語が使えず、人の名前も間違えてしまうが、なぜか憎めないキャラクターで、連続ドラマでの亜希子らとのやりとりがたびたび話題に。SNS上では「麦田さんのキャラが好き!」「亜希子さんと麦田のやり取り好きだな~」「麦田店長があほかわいい」「佐藤健くん演じる麦田くんに爆笑」といった声が上がっていた。スペシャルドラマでの1年後の麦田にも注目だ。

佐藤は「親しみあるこのチーム、そして素晴らしい脚本のもと、また麦田を演じられることをうれしく思います」と喜び、「今現場では最高に可愛い赤ちゃんに毎日癒されながら撮影をさせていただいておりますが、今回の脚本を読んで、子育ての見えないところでの苦悩、大変さ等を改めて感じています」とコメント。「全国のお母様方への敬意を精一杯詰め込んで演じます」と意気込んでいる。

  • 『義母と娘のブルース』
  • 『義母と娘のブルース』
  • 『義母と娘のブルース』
  • 『義母と娘のブルース』
  • 『義母と娘のブルース』
  • 『義母と娘のブルース』