2019年11月4日、神戸国際会館公演を皮切りに「fripSide Phase 2:10th anniversary tour 2019-2020 -infinite synthesis 5-」がスタートした。

今年は南條愛乃が加入し第2期fripSideがスタートしてから10年という節目の年。本ツアーはその第2期の第1弾シングル「only my railgun」の発売日からスタート。公演内容は先日発売となったアルバム『infinite synthesis 5』の楽曲を中心に構成され、デジタルを基調としたfripSideサウンドに、伸びやかな南條愛乃のボーカルによるパフォーマンスは10年の時を経て安定感と更なる輝きを放った。

それに呼応するかのように10年を共に過ごしてきたファンのサイリウムと声援によるレスポンスも一糸乱れず、もはや演出の一部といっても過言でないレベルで会場の一体感を生み出していた。

本ツアーは先日追加発表された2020年4月の横浜アリーナ公演をツアーファイナルとして位置づけ。fripSideとしては2015年3月1日以来2度目となる横浜アリーナ公演では、どんなステージが展開されるのか。各詳細は公式サイトにて。