劇団EXILEの鈴木伸之が20日、都内で行われた「バットマン80周年 渋谷プロジェクト発表会」に登場。海外進出にむけて英語を勉強中で、「30歳くらいになってからオーディションを受けていきたい」と計画を明かした。

  • 鈴木伸之

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発表会には、来日したDCエンターテイメント共同発行人であり、DCヒーローのコミックを手掛けるアーティストのジム・リー氏が登壇し、80周年プロジェクトについて説明。また、バットマンのファンとして鈴木伸之も参加し、バットマンがデザインされたTシャツを着用し「気分はもうバットマンです」と笑顔を見せた。

以前、英語を勉強していることを明かしていた鈴木は「はじめて9カ月くらいなんですけど、ゆくゆく向こうの作品にも出てみたいという夢もできた」とハリウッド進出の夢を語り、「1日4時間から5時間やらせてもらっていて、まだまだしゃべれないんですけど、30歳くらいになってからオーディションを受けていきたいと思っているので、4年間一生懸命勉強して普通にお話できるようにしていきたい」と語った。

また、バットマン作品に出るならどんなキャラクターがいいか聞かれると「日本でも、悪役や敵役をやらせていただくことが多いので、敵役で出させていただけたら」と答え、「バットマンと勝負を?」と言われると、「やってみたいです」と目を輝かせた。

1939年3月の初登場以来、映像化、ゲーム化、グッズなどさまざまな展開を通して現在まで世界中で人気を博しているDCコミックスのヒーロー「バットマン」。今年は80周年をお祝いしてプロモーションを世界中で行っており、9月21日の“バットマンの日”には、世界12都市で日没後に“バットシグナル”が照射される一大イベントを実施予定で、東京では、渋谷にバットシグナルが現れることが発表されている。

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