俳優の内藤剛志が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』の新作スペシャルが7日・14日(21:00~)に放送され、番組平均視聴率は7日の『新作スペシャルI』が11.6%、14日の『新作スペシャルII』が12.5%(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)をそれぞれ記録した。

  • 左から山本舞香、辺見えみり、内藤剛志 -テレビ朝日提供

『新作スペシャルI』は、隅田川を走る屋形船に爆弾が仕掛けられたという一報からスタートし、屋形船に乗っていたはずの男が船上から消え、その死体が奥多摩で見つかるという展開に。タレントの壇蜜がゲスト出演し、捜査一課長の大岩純一(内藤)の右腕となる隅田川署の女性刑事を演じた。

『新作スペシャルII』は、「宇宙飛行士候補発表記者会見場に爆発物を仕掛けた」という脅迫電話が入り、「登壇者がウソをついたら爆発させる」と告げられる。女優・山本舞香演じる新人刑事が登場し、そこで発生した殺人事件の謎を解き明かすべく、大岩たちと行動を共にした。