漫画家の槙ようこさんが3日、自身のインスタグラムを更新。漫画『きらめきのライオンボーイ』(りぼん/集英社)の連載終了に伴い、漫画家引退を表明。ツイッターでトレンド入りするなど話題になっている。

  • 画像は、りぼん8月号

槙さんは、投稿で「私槙ようこはこの連載を最後に漫画の世界から引退させていただきます。」「これまで沢山の方に応援していただき、本当に本当にありがとうございました。」と引退を表明。

しかしながら、「決して後ろ向きではなく、前向きな気持ち」であること、インスタグラムは2020年3月17日まで継続の意向であることを明かした。

『愛してるぜベイベ★★』(りぼん)ではじめて作品に触れて以来のファンの女性(22歳)に話を聞いたところ、「引退に対してはは寂しい気持ちがある。ただ、潔いところも先生らしくて好感がもてる」と複雑な心境。

りぼんで『アニマル横町』を連載中の漫画家・前川涼さんも、ツイッターで「凄い衝撃を受けた……寂しいし、とにかく驚いて、でも槙ちゃんぽいなぁと妙に納得したり、いやでも寂しい…!」「槙ようこ先生本当にお疲れ様でした。」と労をねぎらった。

ツイッターでは、「たくさんの胸キュンをありがとうございました。涙」「前向きな気持ちで引退ってご本人はいってらっしゃるけど…寂しいな…」とファンからの感謝のコメントが相次いでいる。

槙ようこさん『ラブサービス!』で1999年に『りぼん』にてデビュー。代表作は『愛してるぜベイベ★★』『勝利の悪魔』など。