テレビ東京系特別番組『世界を驚かせろ! ニッポン企業のドッキリ大作戦』(5月3日21:00~22:48)の収録が25日に同局で行われ、MCの小峠英二(バイきんぐ)、渡部建(アンジャッシュ)、東MAX(東貴博)が取材に応じた。

  • 左から東MAX、小峠英二、渡部建

同番組は、日本企業が開発した最高の技術力を駆使して、社員が本気でドッキリを考案し、世界の人々を驚かせる。すべらないゴムや福岡のピッチングマシン、メガネがないと見えないスクリーン、ハズキルーペ、ワサビーズなど、様々な技術が登場する。

収録を終えた渡部は「アメリカ人の陽気さは、騙したって罪悪感がなくなるくらい明るいので新鮮でしたね」と振り返る。スタジオでのドッキリも行われたが、小峠は「今日の収録を見た上で、東さんには仕掛けたくない」と東のリアクションにダメ出し。「損だね」(渡部)、「かけ損」(小峠)とバッサリ切り捨てらていた。

普段はドッキリを仕掛けることが多いという渡部は、もし自分が企画するなら「相方(児嶋一哉)に解散ドッキリを仕掛けて、バラすの5年後とか。タイムラグがある」と提案する。一方東が「うちの相方(深沢邦之)に仕掛けたら、ドッキリじゃなくなるかも」と笑うと、渡部は「事実上解散してるから」と苦笑。東は「してないから!」と一応否定した。

また、3人の中では圧倒的に"仕掛けられる側"が多いという小峠は、「いろいろ仕掛けられてるので、数々のエキストラの人を見ている。顔を見たら『こいつ、前もドッキリで見たな』という人がいるんですよ」とドッキリあるあるを暴露。「同じような顔の人がいたら、これドッキリかなと思っちゃいます」と、ドッキリに気づくポイントを明かした。