JR東日本新潟支社は、羽越本線で運行する「きらきらうえつ」が今年9月29日をもって定期運行を終了することを受け、オリジナルヘッドマークを掲出するとともに、新たな車内販売限定メニューを発売する。

  • 「きらきらうえつ」は2019年9月29日をもって定期運行を終了する

ヘッドマークは「きらきらうえつ」の運行を支える社員がデザインを担当。4月5日から定期運行最終日の9月29日まで、1号車と4号車に掲出する。図柄は車両の前後で異なり、さらに月が替わるごとに違うデザインになるという。

同じく4月5日から、車内販売に新商品「浮き星ミックス」(890円)と「塩キャラメルのパウンドケーキ」(250円)が登場。「浮き星ミックス」は、かつて新潟市民に「ゆか里」という名で愛された、もち米のあられに砂糖密をかけた甘いお菓子「浮き星」を再現したもの。車内で同期間に販売する庄内サイダーを注ぐことで、「浮き星」が浮き沈みする様子が楽しめるという。

「塩キャラメルのパウンドケーキ」は、JR東日本管内の新幹線・特急列車の車内で販売している「十日町すこやかファクトリー」製の人気スイーツ。「きらきらうえつ」車内ではオリジナルパッケージで販売する。