平成最後の新仮面ライダー『仮面ライダーブレン』制作決定、主演は松島庄汰

2014年から2015年まで放送された『仮面ライダードライブ』のスピンオフ作品『仮面ライダーブレン』が、東映特撮ファンクラブにて4月下旬に独占配信されることが明らかになった。

「平成仮面ライダー20作品公式サイト」Twitterにて1日、『仮面ライダーブレン』の実現が告知され、「エイプリルフールのネタなのではないか!?」と疑われていた本作。本当に松島庄汰を主演に迎え、主人公・ブレンの『仮面ライダーブレン』制作が決定した。

これには、2017年の4月1日に『仮面ライダードライブ』公式Twitterの最後のツイート「ドライブサーガ『仮面ライダーブレン』2035年リリース！」が発端となっており、誕生の元となったエイプリルフールに合わせて、2019年4月1日のタイミングで発表されることになった。正式発表を4月2日としたのはネタではないかと思われる危険性を避けるためであったという。

本作でメガホンをとるのは山口恭平監督、脚本は『仮面ライダードライブ』を手がけた三条陸氏が担当する。プロデューサーは大森敬仁氏。『仮面ライダーブレン』は、「東映特撮ファンクラブ」にて、4月下旬より2週連続(全話)が配信される。続報は4月14日に発表される。

ブレン(演：松島庄汰)コメント

諸君! 見ましたか? 聞きましたか? なんと素晴らしい!
ついに、ついにこの私が仮面ライダーです。
頭脳明晰。容姿端麗、剛強無双のこの私のことですから
チェイス、ハートときて、順番が回ってこないわけはないのです!
わかっているじゃないですか諸君。
そう、私、ブレンこそが平成最後の新・仮面ライダーになるのです!