俳優の斎藤工が、28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間スペシャル』(20:00~21:48 ※一部地域で放送時間が異なる)に出演し、単独食リポに初挑戦する。

  • 斎藤工 -テレビ朝日提供

番組では、アンジャッシュ・渡部建によるグルメ企画が行われ、“オススメ平成グルメ10傑”と題し、渡部が平成の31年間で食べた中でもっとも美味だと思う10品をそれぞれ異なるリポーターが紹介。その1人として斎藤が『かりそめ天国』に初登場し、生姜焼きで初めての単独食リポに挑む。

斎藤は「ミッションを背負いすぎないようにしたいと思って臨みました。映画なども、コメントをくださいといわれて見ることがあるんです。でもその前提があると、コメントをどうしようかという目で見てしまうんですよ。でもそれって、すごく不純ですよね。食事も同じだと気負っていましたが、そんな心配なんて要らないほど、本当に美味しい生姜焼きでした!」と振り返った。

『かりそめ天国』を見たことは「もちろんありますよ!」とのことで、「マツコさんと有吉さんの色んな女性アナウンサーの評というか、いじりが本当に大好きなんです。いじりながらも愛がある、そんな番組だと思います」と印象をコメント。

マツコ・デラックスと有吉弘行については「すべてを見透かされている印象なので、言葉で何かを伝えるというのはちょっと難しいですね」と語る。そのうえで「でもマツコさんは自分が駆け出しの頃から仕事でご一緒させていただき、沈没しないギリギリで低空飛行をしている頃の僕を見守って下さっています。僕にとっては守護神のような方で、本当に感謝しています。あとは嗅覚がすごくて、ご自身の立ち位置をしっかりと理解されている。今のバラエティの形を変えていっている方じゃないかな、と思っています」と絶賛した。