ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次が、主題歌を歌うカンテレ・フジテレビ系ドラマ『後妻業』(毎週火曜21:00~)を見ての感想を語った。

宮本浩次

主題歌「冬の花」は、宮本浩次のソロデビュー曲で、宮本が作詞・作曲を担当。台本を読み、主演の木村佳乃演じる武内小夜子をイメージして制作したといい、宮本は「日本には“歌謡曲”というジャンルがあると思っております。私もいつかそういう歌謡曲を作りたいと思っておりました」と話す。

また、「毎回クライマックスに差し掛かった時に自分の声が流れてくるので、びっくりするやら恥ずかしいやら。毎回ちょっと不思議な感覚で画面を見つめております」と毎話、ドラマを見ているそう。「ドラマが進むに従って小夜子の健気さや可憐さがだんだんわかってきて、なんだか本当に人知れず木枯らしの中咲いている一輪の花のようで泣けてきます」と同情した。