今回のテーマは、乃木坂46の曲のタイトルにもなった「インフルエンサー」です。どういう意味か何となくは知っているけど……、という人も多いのではないでしょうか。

  • インフルエンサーの意味を理解していますか?(写真:マイナビニュース)

    インフルエンサーの意味を理解していますか?

インフルエンサーがどういう意味なのか、ビジネスシーンではどのように使われているのか、さっそく見ていきましょう。

インフルエンサーとは

インフルエンサーとは、世の中に何らかの強い影響を与える人のことを指す言葉です。インターネットによって自由に情報を発信することが出来るようになった近年においては、特に、人々の購買行動に対して大きな影響を与える人物を指すことが多くなりました。

インフルエンサーの活動の場と人物

インフルエンサーと呼ばれる人の多くは、主にネット上のSNS等で活動しています。ブログ、Instagram、Facebook、Twitter、YouTubeなどで、自らの日常やお気に入りのものを、写真や動画とともに世界中の人々に日々発信しています。

今や世界中の人々がSNS等を利用していますが、中でも、多くのフォロワーを抱え、一度に大勢の人々に情報を提供できるような人物だけが「インフルエンサー」に該当します。 一般的に、芸能人やモデル、スポーツ選手といった著名人が多いほか、カリスマブロガーやユーチューバーなど、ネット上で注目されるようになった人たちがインフルエンサーになるケースも。

彼らが「この商品のここが凄い!」「私はこれを愛用しています」などとネットでつぶやけば、たちまち情報は拡散され、数日で品切れ! という事態も珍しくはありません。インフルエンサーの言動には、それほどの影響力と宣伝効果が伴うものなのです。

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーから生まれる膨大な情報量と圧倒的な拡散力は、今や企業にとって魅力的なマーケティング戦略の一つとなっています。

インフルエンサーに自社製品を提供し実際に試してもらい、その感想や実際に使っているシーンなどをSNS等にアップしてもらうことで、商品をPRしてもらうのが狙いです。それが「インフルエンサーマーケティング」です。効果を出すためには、どのインフルエンサーにアピールするかが重要です。

例えば、女子高生憧れのインフルエンサーに、焦げないフライパンを勧めても効果は期待できませんね。フォロワーは、自分と趣味嗜好が一致するようなインフルエンサーをフォローする傾向があるため、商品のターゲット層にマッチするインフルエンサーを選ぶことが重要といえるでしょう。


インフルエンサーマーケティングは、上手くいけば低コストで大きな利益を上げることができますが、インフルエンサーが必ずしも良い評価を投稿してくれるとは限りません。

良い物は良い、悪いものは悪いと正しく評価しなければ、フォロワーも離れていってしまうでしょう。そのメリット・デメリットを十分認識した上で、正しく効果的に活用していきたいものですね。