西武鉄道は12日、「西武線沿線うどんラリー2019」を2月15日から3月31日まで開催すると発表した。「西武線沿線うどんラリー」は2017年から2年連続で開催しており、今回が第3弾となる。

  • 「西武線沿線うどんラリー2019」の中吊り

前回の「西武線沿線うどんラリー2018」に続き、年間500杯以上のうどんを食べ歩く女性フードライター、井上こん氏が計12店舗(前回参加した6店舗と新規参加の6店舗)を選定。沿線の食文化PRと地域活性化を目標に、より多くの人に美味しいうどんを食べてもらいたいとの思いを込め、西武線エリアの多くを占める武蔵野地域(埼玉県西部~東京都西部)で古くから親しまれている「武蔵野うどん」をはじめ、「讃岐」「豊前」などさまざまな種類のうどん店を対象とした。

さらにスペシャル要素として、「埼玉」「東京」にまたがるうどん文化や劇中に沿線の一部が登場することを縁として、2月22日公開の映画『翔んで埼玉』とタイアップしたパンフレットがラリーのスタンプ帳として使用され、抽選で映画タイアップグッズのプレゼントも用意されている。

  • クリア賞の「オリジナルてぬぐい」

  • Wチャンスの「映画『翔んで埼玉』ポスター&非売品プレスシート」

西武線各駅(小竹向原駅を除く)などで配布するパンフレットに、対象店舗でうどん(税込500円以上)を食べてスタンプを押印してもらい、異なる対象店舗のスタンプを6つ集めると、参加店舗の一部の最寄り駅(5駅)で「オリジナル手ぬぐい」「Wチャンス応募はがき」がプレゼントされる。「Wチャンス」に応募すると、抽選で合計80名に「オリジナルTシャツ(映画タイアップ)」(40名)または「映画『翔んで埼玉』ポスター&非売品プレスシート(マスコミ向けパン フレット)」(40名)がプレゼントされる。

参加費は無料(交通費および「Wチャンス」応募の際の切手代は各自負担)。「Wチャンス応募はがき」の締切は4月8日(消印有効)となっている。