女優の高畑充希が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(毎週金曜22:00~)の第2話が18日に放送され、平均視聴率が12.4%だったことが21日、わかった。初回の12.7%から0.3ポイント下がったものの、好調をキープしている。

高畑充希

『メゾン・ド・ポリス』主演の高畑充希

第2話では、ある日、独居老人の平松祥恵(内田尋子)が自宅で死亡しているのが発見された。現場は密室状態で遺書も発見されたため柳町北署では自殺として捜査が進むが、ひより(高畑充希)は違和感を覚え、他殺を疑う。

前回の事件がきっかけでメゾンのおじさまたちのリーダーにされてしまったひよりは、藤堂(野口五郎)と迫田(角野卓造)を伴い、遺体発見現場へ。藤堂はクローゼットに残されたコートに謎の毛を見つけ、署の鑑識には任せず自分で解析すると息巻く。ひよりは仕方なく鑑識係の杉岡(西田尚美)をメゾンに呼ぶのだが、それが思わぬ事態に発展する。

数日後、ひよりが夏目(西島秀俊)とともに、第一発見者の三上絵里花(中山エミリ)を訪ねると、なぜか三上の娘が通う小学校のPTA会長や渉外広報担当の森元妙子(白羽ゆり)らが同席。小学校の見守り隊員を務めていた祥恵とPTA役員の三上には面識があったのだが、どうやら三上が犯人だという噂が出回ってしまい、これ以上あらぬ噂が立たないようPTAとして事情を聞かれたことにしたいと言う。そんな三上は夏目のある発言に明らかな動揺を示す。一方、祥恵の周辺を調べていた迫田は、彼女の意外な一面を発見する・・・といった展開だった。