アフラックの新商品「"ライフステージの変化に"<ちゃんと応える医療保険EVER>」発表会が、17日に都内で行われた。会場にはアフラックの古出社長ほか、テレビCMで夫婦役を務めている西島秀俊、渡辺直美、新CMに出演した吉沢亮、木村多江、リリー・フランキーが登壇。新商品の特徴や新CMの撮影秘話を語った。

  • アフラックの新CMに出演した5名。左から吉沢亮、木村多江、西島秀俊、渡辺直美、リリー・フランキー

医療保険をベースに特約を中途付加対応

これから間違いなく訪れるであろう「人生100歳まで生きる時代」に合わせて、2019年1月21日より発売される「"ライフステージの変化に"<ちゃんと応える医療保険EVER>」。高齢化が進む日本では、要介護状態と認定される人の数が年々増加している。そのような長生き時代の到来に向け、死亡保険を手厚くするよりも「生きるリスク」への備えを重視し、ライフステージごとに最適な保証を提供することを目指すという。

その大きな特徴は、入院や通院、重大疾病、女性特有の疾病といった一生涯備えておきたい「医療保障」をベースとして、特約を追加できることだ。例えば、自身のケガや病気に備えるべき20代に、まず基本的な「医療保障」に加入。30~40代になり結婚して家族ができたら、働けなくなるリスクに備え「就労所得・精神疾患保障一時金特約」を中途付加。退職と老後の生活が見えてくる50~60代には「認知症・介護一時金特約」を加えるといった柔軟な保障選びが行える。

  • 新商品について説明したアフラックの古出眞敏 社長と渡邊隆 開発部長

特約を"トッピング"になぞらえたアヒルカフェCM

徳光和夫の司会によって行われたセッション"アヒルカフェトーク"では、西島秀俊、渡辺直美、吉沢亮、木村多江、リリー・フランキーが登場した。

  • セットをアヒルカフェに変更して行われたトークセッション

新CMは、西島と渡辺が始めたアヒルカフェに、世代も生活スタイルも違う3人が訪れ、ライフステージに応じた保険について考えるという内容。特約を中途付加出来るという「"ライフステージの変化に"<ちゃんと応える医療保険EVER>」の特徴を、料理の"トッピング"になぞらえて紹介している。

トークセッションでは、出演者5名がCM撮影秘話を披露。西島と渡辺が撮影中に台本にない「脱サラからの夫婦喧嘩」というミニコントを行っていたというエピソードや、CM中でモンブランを頼んでいる木村の「実はモンブランが苦手」という告白、監督の指示でカレーに入れた"らっきょう"の量に驚いた話からプロ野球の松井選手の話につなげたリリーの小話などで、会場の笑いを誘った。

  • 初共演当時は会話が無かったという西島と渡辺だが、すっかり仲の良い掛け合いができるように

  • ママ役として出演している木村だが、実は西島、リリーの両人と夫婦を演じたことがある

さらに、CMで登場した"ナポリタンの生姜焼きトッピング"を食べられなかったことが心残りだったという吉沢に、ステージ上で超大盛りの同メニューが振る舞われるというシーンも。

  • ナポリタンを見て、思わず「デカッ!」と叫ぶ吉沢。ステージでは食べきれなかったがスタッフとおいしくいただくそう

ライフステージに応じた保険の検討を

最後に徳光は、「10年前と今の自分」について問いかける。西島は10年前すでに37歳だったが、「結婚し、家族も増え、想像していなかった人生を歩んでいる」とにこやかに話す。一方リリーは10年前、「将来は家族もいて、日曜日にはネルシャツを着て蕎麦でも作っていると思っていた」が、今でも何も変わらない生活を送っていると発言。同窓と会うと老後の不安の話が出ると言い、保険に入り人生に勇気を持つというのも良いことだと語った。

結婚や出産、就職や定年といったライフステージの変化に伴い、保険は見直しが必要となるもの。そんなときでも、医療保険に特約を中途付加できる「"ライフステージの変化に"<ちゃんと応える医療保険EVER>」なら柔軟に対応できるだろう。他の商品とも比較しつつ、自身の年齢や生き方に合わせた保険を選択してほしい。