俳優の菅田将暉が、アニバーサリーブック『誰かと作った何かをきっかけに創ったモノを見ていた者が繕った何かはいつの日か愛するものが造った何かのようだった。』(2月21日発売 ワニブックス)を発売することが4日、明らかになった。

  • 菅田将暉

同書は菅田のことを良く知るメンバーによる豪華企画で構成され、これまでの10年間と、これからの菅田将暉が詰まったアニバーサリーブック。ワニブックスの俳優本史上最長となる55文字のタイトルは、菅田自身がつけたという。

太賀撮影によるハワイの菅田、二階堂ふみと制服を着て“アフタースクール”を再現した姿、仲間達との衣裳作り&シューティング、山田孝之と描いた即興スプレーアート、小栗旬が「BAR小栗」マスターとなって菅田にインタビューする……など、企画には豪華俳優陣が続々参加。さらに菅田のロングインタビューも掲載され、各パートのメイキング風景や、菅田インタビューも収録した約75分にも及ぶDVDが付く。

通常版(税込3,024円)の他、豪華特典の付いた限定版(税込5,000円)を同時発売。山田と描いたスプレーアートの特製ジグソーパズル(108ピース)、「BAR小栗」の特製コースター2種&菅田描きおろし「BAR菅田」特製コースター2種(計4枚)というレアグッズに、ジグソーパズルとコースターも一緒に収納したブックケース仕様となっている。

さらに、菅田の26歳の誕生日となる発売日当日に700名限定で発売記念イベントを開催。トップコートオンラインショップ、及びワニブックススペシャルエディションにて【限定版】を予約した人の中からの抽選となる。

菅田将暉 コメント

経過した10年を一言に纏めることはできず、振り返ればこのような長くくどいタイトルになってしまいました。中身も同様に、この10年で出会った人との過去や未来について語り、写し、これまたくどい内容になっております。全て読み倒し、散らばった想いを拾い集める猛者は現れるのでしょうか。ある種の挑戦状のような本が完成しました。是非ご堪能下さい。