女優の深田恭子が主演を務める来年1月スタートのTBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(毎週火曜22:00~)で、俳優・横浜流星が演じるイケメン不良高校生・由利匡平のビジュアルが15日、公開された。

  • 横浜流星がピンク髪に大変身
  • 『初めて恋をした日に読む話』
  • 横浜流星が演じるイケメン不良高校生・由利匡平のビジュアル初公開

隔月刊『クッキー』(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画を原作とする同作は、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラッキー・ラブコメディ。主人公の残念なアラサー女子・春見順子を深田恭子が演じ、順子にアプローチするタイプ違いの3人の男性を永山絢斗、横浜流星、中村倫也が演じる。

物語は、三流予備校講師である順子の元にピンクの髪をしたイケメン不良高校生・由利匡平がやってきて、一緒に東大合格を目指すことから急速に展開していく。そんな重要人物である匡平を演じる横浜流星が、今回役作りのため髪をピンク色に染め大変身。そのビジュアルが初公開された。

今回の役作りに関して、横浜は「匡平が髪をピンクに染めている、というのはこのお話でとても大切な部分だと思っています。実写でリアルに存在する感じで自然なピンクにするのは大変でしたが、監督、スタッフの皆様もこだわってくださり、試行錯誤を重ね今の髪色になりました。このピンク髪とともに、ただの不良少年ではなく、根は真面目で真っ直ぐな匡平が、厳格な父親との関係性を丁寧に、繊細に、作っていきたいと思います!」と語っている。

また、追加キャストも明らかに。順子の親友でキャバクラのオーナー松岡美和役に安達祐実、順子の父・春見正役に石丸謙二郎、文科省局長で堅物な匡平の父・由利菖次郎役に鶴見辰吾、順子が働く塾「山王ゼミナール」の塾長を務める梅岡道真役に生瀬勝久が決定。さらに、順子が東大受験に失敗してから険悪な仲になってしまった鬼母・春見しのぶ役に檀ふみ、そのほかにも、高橋洋、皆川猿時など個性豊かなキャストが出演する。

(c)TBS (c)持田あき/集英社