コント日本一を決める『キングオブコント2018』が22日(18:55~21:54)、TBS系列にて生放送され、お笑いトリオのハナコが11代目王者に輝いた。

  • ハナコ

    ハナコの菊田竜大、秋山寛貴、岡部大(左から)

今年で11回目となる『キングオブコント』は、プロアマ問わずコント日本一を決めるコンテスト。決勝戦には2,490組のエントリーの中から勝ち抜いてきた10組が出場し、今年は初の試みとしてファイナリスト10組を番組の中で随時発表した。審査員は今年も、ダウンタウンの松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が担当。MCはダウンタウンの浜田雅功と女優の葵わかなが務めた。

ファーストステージは、1.やさしいズ、2.マヂカルラブリー、3.ハナコ、4.さらば青春の光、5.だーりんず、6.チョコレートプラネット、7.GAG、8.わらふぢなるお、9.ロビンフット、10.ザ・ギースの順番でネタを披露。審査員ひとりあたり持ち点100点、計500点満点で競った。

そして、得点の高かった上位3組、チョコレートプラネット、わらふぢなるお、ハナコがファイナルステージに進出し、ファイナルステージも同じく500点満点で採点。ファーストステージとの合計得点が最も高かったハナコが、キングの栄冠と優勝賞金1,000万円をつかんだ。

『キングオブコント2018』決勝戦結果

※ネタ披露順

【ファーストステージ】
1.やさしいズ 419点
2.マヂカルラブリー 443点
3.ハナコ 464点
4.さらば青春の光 463点
5.だーりんず 437点
6.チョコレートプラネット 478点
7.GAG 437点
8.わらふぢなるお 468点
9.ロビンフット 462点
10.ザ・ギース 458点

【ファイナルステージ】
1.ハナコ 472点[合計936点/最終順位1位]
2.わらふぢなるお 454点[合計922点/最終順位2位]
3.チョコレートプラネット 440点[合計918点/最終順位3位]