北海道出身の5人組演劇ユニット・TEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が6日、公式サイトのダイアリーなどを更新し、同日3時8分ごろに北海道で発生した地震についてコメントした。

  • 大泉洋と安田顕

    大泉洋と安田顕

大泉は「いま北海道にいない私には、なんと書いて良いのか、本当に言葉になりません」と書き出し、「でもこのダイアリーを読んでくれてる人には、伝わると信じて、書き込みます。なんとか頑張って下さい」とメッセージ。「少しでも早く停電がおさまると良いのですが。明るいうちに出来る準備を出来るだけすすめて下さい。皆さんのご無事と、少しでも被害が小さくおさまることをひたすら祈っております」とつづった。

戸次は「大変な事態に、心を痛めております。まず親戚友人にメールして全員の無事にほっとしているところですがまだ余震もあることから、こちらも今後も気が抜けません」とコメント。「停電もまだまだ続いてる地域が大半とのこと。改めて、電気の大事さ 通常の日常のありがたさを感じてしまいます。被害に遭われている方々 今後もくれぐれもお気を付けください」と呼びかけた。

安田は「言葉が出てこず、すみません。言葉を選ぶ前に、書き込まずにいられません。東京にて。ざわざわしてます」と心境を吐露。「停電、断水等、大変不便な生活の中、とにかく、的確な情報を」とつづった。

森崎は「午前3時過ぎに、これまでで一番大きな地震を体験しました。ウチは家族全員無事でしたが、みなさま大丈夫でしょうか?」と心配し、「また直後から続く停電に不安を感じています」と吐露。「まだ続く余震のなか、信号も点灯していないとか。サイレンの音もずっと聞こえます。子供達は休校になりましたね。病院やコンビニも閉まっているところが多いとか」などとつづり、「これ以上被害が広がりませんように。少しでも早く復旧できますように。みなさまのご無事を心よりお祈りします」と記した。

音尾は自身のツイッターで、「北海道にこの震度、、、皆さん大丈夫でしょうか、、、」と心配。「余震も気をつけて下さい」「停電のところが多い様子。慌てず、、備えましょう」と呼びかけ、「復旧目指して作業する皆さん、応援してます!」とメッセージを送った。