テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『ブラッククローバー』だが、9月4日放送予定の第48話にて登場するランギルス・ヴォード役が石川界人に決定した。

フィンラル・ルーラケイス(cv. 福山潤)の異母弟ランギルスは、飄々とした兄フィンラルとは異なり、空間を削り取る攻撃的な空間魔法を使う、好戦的な性格をしている。さらに“金色の夜明け”副団長と兄より様々な面で秀でており、兄を見下した様な発言をすることもある。そんなプライドが高く、兄より優秀な弟役を石川界人が担当する。

■ランギルス・ヴォード cv. 石川界人
金色の夜明け団副団長/空間魔法。“金色の夜明け”団の副団長であり、“黒の暴牛”団、フィンラル・ルーラケイスの異母弟。さまざまな面で兄フィンラルより優秀で、幼い頃から両親に期待されて育った。何もかも自分とは正反対な上、本来なら家督を継ぐはずが、重圧に耐え切れず家を出た兄を疎ましく思っている。好戦的な性格で、“攻撃的空間魔法”を得意とする。魔法の威力は絶大で、空間ごとその場にあるものを削ったように消し去ってしまう。
◎石川界人のコメント
この度ランギルスを演じさせていただくことになりました、石川界人です。自尊心が強くプライドの高い彼を全力で演じますのでどうぞよろしくお願いします!

TVアニメ『ブラッククローバー』の第48話「絶望VS希望」は、9月4日(火)夕方6時25分~放送予定。海底神殿でのヴェット(白夜の魔眼・三魔眼)との戦いもいよいよ佳境へ。フィンラルの空間魔法とバネッサの糸魔法のサポートでアスタがヴェットに挑む。3人の連携によるスピード感あふれる魔法戦闘に注目したい。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会