テレビ東京系にて放送中のTVアニメ『ブラッククローバー』だが、今週より放送となる「海底神殿編」にて登場する新キャラクターとなるキアト役を細谷佳正、ジフソ役をチョーがそれぞれ担当することが決定した。

細谷佳正が演じるキアトは、海底神殿を守護する神官魔道士のひとりで、自らの夢の為に、日々努力を続ける、陽気でまっすぐな性格が気持ちのいい青年。そんなキアトについて細谷は、「真っ直ぐで、前向きでと…『THE・少年漫画の主人公』みたいなキャラクターで、青くて凄いな~と眩しがりながら、いつも見ています」とコメントしている。

海底神殿の大司祭・ジフソを演じるチョーは、本作に出演するにあたり、「年寄りのパワーを見せてやるぞィ!!」と彼らしいコミカルなコメントを寄せている。

●TVアニメ『ブラッククローバー』登場キャラクター

■キアト cv. 細谷佳正
海底神殿 神官魔道士/舞踏魔法。カホノの兄。「王国中を魅了する踊り手になる!」という夢を持ち、妹のカホノ同様、いつか、生まれ育った“海底神殿(かいていしんでん)”から出ることを夢見る。踊りながら戦うことで変則的に動いて相手を惑わす。ただでさえ動きをとらえにくい戦闘スタイルだが、さらに無意識のトランス状態となることで、“氣(き)”も読み取りづらくなっている。優れた剣技の使い手でもある。
◎細谷佳正のコメント
キアトの声をやらせて頂く事になりました、細谷佳正です。真っ直ぐで、前向きでと…『THE・少年漫画の主人公』みたいなキャラクターで、青くて凄いな~と眩しがりながら、いつも見ています。擦れた感じが出ないように頑張ります。

■ジフソ cv. チョー
海底神殿 大司祭/遊戯魔法。“強魔地帯(ごうまちたい)”のひとつ、“海底神殿(かいていしんでん)”の長である大司祭。キアト、カホノ兄妹の祖父。ちょっとスケベでハイテンションなおじいさん。一定の場所を自分自身の思い通りのゲーム空間に変える“遊戯魔法(ゆうぎまほう)”を使い、海底神殿を訪れた者には必ず“ゲーム”を持ちかけることにしている。だがその魔法には、「ゲームが終わるまで解除できず、たとえゲームマスターであるジフソ自身でも決められた場所から出ることはできない」というルールがある。
◎チョーのコメント
年寄りのパワーを見せてやるぞィ!!役作りが間違っていたら許してチョ~~~♡ ちなみに、我が家の前に自生しているクローバーは、抜いても抜いても生えてくる~っ!! すんごいパワーです。

TVアニメ『ブラッククローバー』は、テレビ東京系にて放送中。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会