JR北海道は17日、「えきねっと」会員限定のお得なきっぷ「えきねっとトクだ値」の対象列車に、10月1日乗車分から特急「カムイ」を追加するとともに、9月までの期間限定で「お先にトクだ値」(55%割引)を設定している特急「スーパーとかち」に関して、11月まで設定期間を延長すると発表した。

  • 特急「カムイ」は789系1000番台を使用して運転(写真は2013年8月撮影)

札幌~旭川間における「えきねっとトクだ値」の対象列車は、これまで特急「ライラック」で設定されていたが、10月1日乗車分から特急「カムイ」が追加される。これにより、対象列車の本数が14往復から24往復へ増加し、札幌発はこれまで対象列車がなかった21時以降に3本追加、旭川発では18時30分以降に1本しかなかった対象列車が4本となる。札幌~旭川間は約30~60分間隔で「えきねっとトクだ値」対象列車が設定されることになる(一部2時間間隔となる場合もある)。

札幌~旭川間で「えきねっとトクだ値」を利用した場合の割引率は45%。乗車券・特急券(普通車指定席)は片道通常価格4,810円から2,630円となる。

札幌~帯広間においては、特急「スーパーとかち」が名称統一されて10年目を迎えることに合わせ、9月までの期間限定で「お先にトクだ値」(55%割引)を設定していたが、好評につき11月30日乗車分まで設定期間を延長する。「お先にトクだ値」を利用した場合の割引率は55%で、札幌・新札幌~帯広間の乗車券・特急券(普通車指定席)は片道通常価格7,220円から3,240円に、南千歳~帯広間の乗車券・特急券(普通車指定席)は片道通常価格5.920円から2,650円にそれぞれ割引される。

また、札幌~稚内間を走る特急「宗谷」についても、今後は「えきねっとトクだ値」の対象列車に追加される予定となっている。