フジテレビのドキュメンタリー番組枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で12日に放送された『32歳、離島で生きる ~4年間の記録~』が、今年の同枠最高視聴率7.4%を獲得した(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)。

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    『ザ・ノンフィクション』タイトルロゴ (C)フジテレビ

今回は、北海道の離島・天売島に嫁いだ都会育ちの女性・千里さんに4年間にわたって密着。千里さんは過去に子宮頸がんを患い、同じ病気を経験した女優・仁科亜季子と、その息子の俳優・仁科克基による番組初のツインナレーションで放送された。瞬間最高は、14時16分、同29分、同32分に8.2%まで達した。

同枠のこれまでの今年最高は、覚せい剤中毒だった元ヤクザが、行き場のない人たちを受け入れる教会で暮らし、再起する姿に密着した『母の涙と罪と罰』(7月15日放送)の7.2%だったが、お盆期間中にもかわらず約1カ月で更新した。

19日放送の次回は、30歳を契機に中国・上海で会社を立ち上げた女性に密着する『日中共同制作第4弾 上海発 仕事も恋も30代』が放送される。