お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が26日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。お笑いタレント・明石家さんまに言われて一番怖い言葉を明かした。

岡村隆史

岡村隆史

番組では、さんまが『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)で、岡村とキャバクラに行った時に、女性たちが「さんちゃん」呼ぶと岡村が注意して空気が悪くなったエピソードを語っていたという話に。岡村は「リスペクトのない“さんちゃん”に反応します」「さんまさんは『ええねん』って言うのでええのかなと思いつつ、気になってしまうから言ってしまう。僕からしたらお笑いの神様。そんな人を“さんちゃん”って」と話した。

また、「ほんまに怒られたらやめる。ほんまの『ええねん』と、『ええねん』があるから。ほんまの『ええねん』になったときの顔はわかっているつもり。『何がや?』って」と、本当にさんまに怒られたら注意するのをやめると説明。そして、「さんまさんの…俺の中で一番怖いのが『何がや?』。『ええねん、ええねん』とかはまだ全然大丈夫だけど、パッと振り向きざまの『何がや?』は、俺が一番さんまさんで怖い言葉」と打ち明けた。

この「何がや?」が出た時は「俺がほんまに間違ってる時」だそうで、「その時は、即『すいません』って言う」とのこと。「ほいでほいで」「なんやねんお前」などは、「笑いの中にまだいる。笑いの空間の中にいてると俺は思ってんねんけど」と言い、一方「何がや?」は、「そこに笑いがない。笑いの中にいてない。『笑いの中からはみ出てしまったで』って言われているような気がしてしまうねん」と違いを説明し、「(『何がや?』を)言われてる時は『岡村、ほんまにどえらい間違いしよったんやな』って思っといてください」と呼びかけた。