サッカー日本代表が決勝トーナメント進出を決めた『2018 FIFAワールドカップ ロシア 日本×ポーランド』(フジテレビ系、28日22:40~25:10)の番組平均視聴率が44.2%に達し、フジのサッカー中継史上第3位の高記録だったことが29日、明らかになった。

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    6月11日のフジテレビワールドカップ中継出陣式より

瞬間最高視聴率は、前半のアディショナルタイムから前半終了のホイッスルが鳴るまでの23時46分に54.0%を記録。深夜帯にもかかわらず、驚異的な数字を獲得した。

フジのサッカー中継の歴代高視聴率番組は、1位が「FIFAワールドカップ」日韓大会「日本×ロシア」戦(02年6月9日)の66.1%、2位が“ジョホールバルの歓喜“の98年フランス大会アジア第三代表決定戦「日本×イラン」戦(97年11月16日)の47.9%で、今回はこれに次ぐ記録。

ちなみに、4位は『94ワールドカップサッカーアジア地区最終予選 日本×韓国』(93年10月25日)の38.0%、5位は『FIFAコンフェデレーションズカップサッカー2001決勝・日本×フランス』(01年6月10日)の37.9%となっている。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。