宮崎空港(宮崎ブーゲンビリア空港)は6月20日、創立55周年事業の一環として、ターミナルビルオアシス広場吹き抜け北側のからくり時計「夢かぐら」の上部窓に、世界的な影絵作家である藤城清治氏による日向神話を描いた原画のステンドグラスを設置することを発表した。完成は2019年5月末を予定している。

  • 2019年5月末完成を予定

    2019年5月末完成を予定

ステンドグラスの制作は、著名な工芸家・臼井定一氏が担う。2020年の東京オリンピック・パラリンピック、宮崎で行われる国民文化祭で訪れる人々に、宮崎の空の玄関口で神話を感じられる空間になることを目指している。

  • ステンドグラスタイトルは「『神の光 生命の国 愛と花』~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~」

    ステンドグラスタイトルは「『神の光 生命の国 愛と花』~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~」

ステンドグラスタイトルは「『神の光 生命の国 愛と花』~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~」であり、大きさは横21m×縦3mと、藤城氏デザインのステンドグラスでは世界一の大きさとなる。2019年2月頃から準備工事を開始し、2019年5月末完成を予定aしている。