いよいよ待ちに待ったボーナスシーズン。今年は支給額のアップが期待できそうな人も、あるいは会社の業績が悪くて、大きな金額は望み薄だという人もいるかもしれない。ただ、いずれにしてもボーナスの使い道をあれこれ考えるのは楽しいものだ。その中には、堅実に貯金に励むという人もいることだろう。今回は、マイナビニュースの男女会員502名に、「ボーナスのうち何割を貯金するか」を聞いてみた。

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Q.あなたが勤めている会社にはボーナスはありますか?

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    Q.あなたが勤めている会社にはボーナスはありますか?

ある 79.5%
ない 20.5%

Q.ボーナスの支給額はいくらくらいですか?(想定も含む)

  • Q.ボーナスの支給額はいくらくらいですか?(想定も含む)

    Q.ボーナスの支給額はいくらくらいですか?(想定も含む)

「10万円未満」 10.3%
「10万円以上~20万円未満」 14.5%
「20万円以上~30万円未満」 12.0%
「30万円以上~40万円未満」 12.3%
「40万円以上~50万円未満」 11.8%
「50万円以上~60万円未満」 8.3%
「60万円以上~70万円未満」 9.0%
「70万円以上~80万円未満」 5.8%
「80万円以上~90万円未満」 1.8%
「90万円以上~100万円未満」 3.0%
「100万円以上」 11.3%

Q.ボーナスのうち何割を貯金しますか?

  • Q.ボーナスのうち何割を貯金しますか?

    Q.ボーナスのうち何割を貯金しますか?

「0円」 9.3%
「1割」 5.8%
「2割」 9.3%
「3割」 8.0%
「4割」 3.5%
「5割」 18.8%
「6割」 5.0%
「7割」 7.5%
「8割」 10.5%
「9割」 3.0%
「全額」 19.3%

Q.その割合で貯金しようと思う理由を教えてください

■「1割」

  • 「たまっている支払いをすると、それくらいしかできない」(35歳女性/精密機器/事務・企画・経営関連)
  • 「住宅ローンがあるので、貯金の割合が少ない」(56歳男性/設計/メカトロ関連技術職)
  • 「老後資金と教育資金を確保するためにも、本当はボーナスの5割前後を貯金に回したいと思っているが、生活費が毎月の給与などでは足りないため、その足りない分をボーナスで補っている。またボーナスの一部を使用し、長期休みの海外旅行や国内旅行、日帰り旅行、レジャーなどの家族サービスをするため、1割を貯金しようと考えている」(46歳男性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)
  • 「貯金は、ほどほどにして、自由に好きなことに消費したい」(60歳男性/公益・特殊・独立行政法人/IT関連技術職)

■「2割」

  • 「クレジットの支払いを考えると、これくらいになる」(43歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)
  • 「これくらいが何とか貯金できる限界」(55歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
  • 「家族旅行に行った残りを貯蓄に回すため」(65歳男性/信用組合・信用金庫・労働金庫/事務・企画・経営関連)
  • 「ボーナスは毎月の赤字補填にも使用するため、この割合くらいを貯金する」(44歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運 販売・サービス関連)

■「3割」

  • 「住宅ローン返済なども考慮しつつ、将来への備えを考えてのバランス」(40歳男性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
  • 「老後のために1回のボーナスで10万円程度貯金したいので、前から実施しています」(49歳男性/非鉄金属/事務・企画・経営関連)
  • 「使うものがあり、だいたい余るのがそのぐらい」(32歳男性/専門店/技能工・運輸・設備関連)
  • 「将来の『安心』のために」(35歳女性/教育/専門サービス関連)

■「4割」

  • 「お金を使うことは罪悪感を感じるから」(30歳女性/農林・水産/営業関連)
  • 「計画貯金のため」(28歳男性/山口県/ガラス・化学・石油/建築・土木関連技術職)
  • 「クルマを買うから」(23歳女性/官公庁/その他・専業主婦等)
  • 「ローン返済があるから、それくらいだと思う」(56歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

■「5割」

  • 「テレビ・炊飯器などの寿命がきた家電製品を買うため」(58歳男性/ビル管理・メンテナンス/その他・専業主婦等)
  • 「金額が少ないので全額貯金としたいところですが、ご褒美としてお盆休みを楽しむために使います」(47歳女性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
  • 「最低でも5割は残して、何かのためにしたい」(39歳男性/インターネット関連/クリエイティブ関連)
  • 「保険などの一括払いをしたら、そのくらいの額が残った」(32歳男性/ガラス・化学・石油/その他技術職)
  • 「GWの出費の清算をすると、だいたい半分くらい残るので」(49歳男性/ビル管理・メンテナンス/技能工・運輸・設備関連)
  • 「全額は多すぎるので、妥当なラインかと。また、今のところ欲しいものは特にないから」(41歳男性/専門商社/営業関連)

■「6割」

  • 「半分だと罪悪感があり、それよりも少しでも多めにと思って6割くらいを目安にしている」(38歳女性/食品/技能工・運輸・設備関連)
  • 「今のところ欲しいものがないし、備えあれば憂いなしだと思うので」(44歳女性/物流・倉庫/事務・企画・経営関連)
  • 「月収が少ないからその穴埋めに」(34歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)
  • 「将来に不安を感じるので、貯金しておきたい」(54歳男性/精密機器/営業関連)

■「7割」

  • 「年齢的に物欲も少なく、電化製品の購入予定もないので」(57歳女性/その他/事務・企画・経営関連)
  • 「老後、将来のためにも少しでも貯金しておけば多少なりとも生活は楽になるだろうし、いつ出費が膨らみ、何が起こるか分からないから、少しでも貯金はしておく」(40歳男性/茨城県/その他/その他技術職)
  • 「今回の夏のボーナスで、高額の買い物をしたり旅行に行ったりする予定がありませんで、バーゲンでお買い物する以外は貯金しようかなと思っています。夏物の衣類などはそんなに高額ではないので、金額的に7割くらいになると思いました」(51歳女性/サービス/その他・専業主婦等)
  • 「月々の赤字を補てんして、残った金額が老後に向けた貯蓄かな」(58歳男性/通信関連/事務・企画・経営関連)
  • 「2割は親への仕送り、1割は部下や派遣さんなどを労うご飯会や飲み会に使い、残りをすべて貯蓄(投資)に回すように習慣付いている」(39歳男性/通信関連/事務・企画・経営関連)

■「8割」

  • 「必要な出費は毎月の給料でほとんど収まるので、賞与の使い道は税金などの支払いを除いて、定期預金などの預金に回すようにしています。将来に必要な出費がある場合に備える、という意味で貯蓄は大事だと思います」(50歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
  • 「給料ではほぼ貯金ができないので、万が一の時のためにせめてボーナスは貯金しておきたい」(44歳男性/教育/公共サービス関連)
  • 「特に根拠はありませんが、とりわけ急ぎで欲しいものがあるわけでもないし、節約しようかと考えているところです。最低限、PC用のモニタは欲しいので、2割程をリソースとして考えて検討しますが……」(43歳男性/精密機器/技能工・運輸・設備関連)
  • 「来年の娘の中学受験にお金が必要だから」(46歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)

■「9割」

  • 「老後の資金。何歳まで生きるかわからないので、多いに越したことはないと思う」(59歳男性/輸送用機器/メカトロ関連技術職)
  • 「お金が入り用で、定期解約した分また定期預金したい」(48歳男性/繊維/その他技術職)
  • 「いつ、何があるかわからないことと、ボーナスに依存した買い物をしていないため」(40歳男性/教育/公共サービス関連)
  • 「まずは貯金してから、用途を考えるので」(60歳男性/通信関連/IT関連技術職)

総評

調査の結果、勤めている会社にボーナスがあると回答した人は、8割近い79.5%となった。想定も含むボーナスの支給額は、「10万円以上~20万円未満」が14.5%でもっとも多かった。以下、「30万円以上~40万円未満」(12.3%)、「20万円以上~30万円未満」(12.0%)、「40万円以上~50万円未満」(11.8%)と続き、「100万円以上」は11.3%、「10万円未満」も10.3%いた。

ボーナスのうち何割を貯金するかとの問いには、「全額」が19.3%で最多となった。「5割」が18.8%で続き、以下、「8割」(10.5%)、「0円」「2割」(各9.3%)、「3割」(8.0%)、「7割」(7.5%)となっている。

その割合で貯金しようと思う理由については、貯金の割合が少ない人では「ローンなど必要な出費を引いた残り」や「月々のマイナスの補填に」とする人が多かった。貯金の割合が多い人では「将来に備えて」「老後のために」とする人が目立ち、給料でほぼ生活ができておりボーナスは大部分貯金しているという声もあった。「全額」の次に「5割」が多かったことを見ると、「ボーナスの半分は貯金」は心理的な基準ラインとして捉えている人が多いのかもしれない。

ちなみに、ボーナス支給額が「70万円以上」では、貯金の割合が「3割」以下は34.5%、「7割」以上は51.7%だったのに対して、支給額が「30万円未満」ではそれぞれ38.8%と46.9%となっており、そこまで顕著な差は見られなかった。やはり支給額の多寡に関わらず、しっかり貯金をしている人はしているということなのだろうか。

貯金をするにしても、好きなことや必要経費として使うにしても、とても貴重でありがたいボーナス。くれぐれも悔いのない使い方をしたいものだ。

調査時期: 2018年5月21日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 502人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません