産経新聞社と読売テレビは7月13日~9月2日、「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」を大阪市港区の大阪文化館・天保山で開催する。タレントとして活躍する一方、アーティストとしても評価されている木梨氏は、6月のイギリス・ロンドンでの個展を皮切りに、国内ではこの会場から全国巡回展をスタートする。

  • 「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」を大阪市港区の大阪文化館・天保山で開催

    「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」を大阪市港区の大阪文化館・天保山で開催

2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回した「木梨憲武展×20years」から2年。2018年6月には、自らも得意とするストリートカルチャーの発信地イギリス・ロンドンでの個展開催を実現するなど、ますます活躍の場を広げている。

「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」では、ロンドンで披露した新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、表現方法に縛られない約130点の作品を展示する。

展示に対して木梨氏からは、「また全国美術館ツアー、始まります。前回から会場数も増え、ロンドン初個展も開催します。たくさんの会場で見てもらえるのが、いまから楽しみです。線と色での表現を『木梨憲武展×20years』に来てくれた人も、初めての人も、みんなに楽しんでもらえる作品、新作そろえています! 2020年、東京オリンピックの年、上野の森美術館まで開催します! みなさん、遊びに来てください!」とコメントしている。

  • 新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、表現方法に縛られない約130点の作品を展示

    新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、表現方法に縛られない約130点の作品を展示

「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」は7月13日~9月2日(会期中無休)、大阪文化館・天保山(大阪府大阪市港区海岸通1-5-10)で開催。アクセスは地下鉄中央線「大阪港駅」下車1・2番出口より徒歩約5分、または、大阪シティバス「大阪駅前88系統、なんば駅60系統」乗車「天保山」停留所下車徒歩約3分、阪神高速道路大阪港線・湾岸線「天保山」出口より車で約5分となる。

大阪文化館・天保山の開館時間は10~17時(入館は閉館の30分前まで)。観覧料金は一般1,500(1,300)円、大高生1,300(1,100)円、中小生500(300)円、未就学児無料、前売りペアチケット(一般のみ)2,500円(カッコ内は前売および20人以上の団体料金、障がい者手帳を所有者(介助者ひとりを含む)は当日料金の半額)。