■総評
調査の結果、自動車免許を持っている人は92.0%と、大半が免許証所持者であることがわかった。「ドライブデート」についての印象は、「ぜひ行きたい」が45.4%でもっとも多かった。2位は「どちらかといえば行きたい」で35.6%、「あまり行きたくない」は13.8%、「絶対行きたくない」は5.2%だった。
「ぜひ行きたい」「どちらかといえば行きたい」理由は、「とても楽しそう」「運転が好き」「2人きりになりたい」「相手の性格がわかる」などが挙がった。一方で、「あまり行きたくない」「絶対行きたくない」理由としては、「免許を持っていない」「運転があまりうまくない/好きじゃない」「事故に遭う可能性がある」「お酒が飲めない」「会話が続かない」などの声が寄せられた。
「ドライブデート」をする際、助手席に座っているパートナーの女性にこれだけはやってほしくないことは、「寝てしまう」が21.1%で最多となった。以下、「スマホや携帯をいじっている」(19.6%)、「運転に口を出す/指図する」(10.9%)、「無口になる/つまらなそうにしている」(10.4%)、「化粧をする/タバコを吸う」(10.2%)、「あれこれ話しかけてくる」(3.9%)、「食べ物を食べる」(3.3%)と続いた。「その他」は8.5%、「特になし/回答なし」は25.9%だった。
ドライブデートという以上は、パートナーとの会話や交流を楽しみにしているだろう。そんな時に助手席で眠られたり、無口で退屈そうにされたりしたらテンションが落ちてしまうのはよくわかる。かといって、運転に口を出されたり、あれこれ話しかけてくるのも、運転に集中できない。このあたりのバランスは難しそうだ。
今回の調査で、男性全体の8割以上がドライブデートに行きたいと考えていることがわかった。確かにドライブデートは、意中の彼女との距離を縮める絶好の機会ともなり得る。女性の方も自動車でのデートに誘われて、思わず心ときめくという展開もあるかもしれない!?
調査時期: 2018年4月22日
調査対象: マイナビニュース男性会員
調査数: 500人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません