アイドルグループ・AKB48の横山由依が2日、大阪・カンテレ本社で連ドラ初主演を務める『はんなりギロリの頼子さん』(24日スタート、毎週火曜深夜1:25~ ※全4話、関西ローカル)の会見に出席し、ドラマについての相談相手を明かした。

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    AKB48の横山由依=カンテレ提供

このドラマはWEB限定コミックを原作に、新たな登場人物・脚本を加えたもの。世界遺産から徒歩2分に位置するたばこ屋を舞台とし、"よそさんが嫌いで意地悪"だが、"実は不器用で心優しい"京都人というたばこ屋の看板娘である主人公・新堂頼子(横山)を通して、京都の名所や文化・習慣を描く。

連ドラ初主演ながら、慣れないドラマの現場に臨むにあたり、横山が相談をしたのは、女優としてドラマや映画に活躍の場を広げている元AKB48の川栄李奈だそう。「すごく仲が良く、プライベートもよく会うんです。それで、『今度、ドラマをやらせてもらうんだよね。差し入れってどういうものをすればいいの?』って聞いたら、川栄は『マネージャーさんに聞いてみたら?』って…。結局そのアドバイス通り、マネージャーさんに聞いて、東京でしか買えないチョコでコーティングされたバームクーヘンを、ちょこっと差し入れしました(笑)」と裏話を明かした。

会見では、ドラマの場面に絡んで自身の"イケズ"な部分の話題に。横山は「LINEのやり取りで、スタンプを送ったら会話は終わりっていう方が多いと思うんです。でも、私はそのスタンプに対して、『それ新しいスタンプや』とかまた送ってしまうので、そこはもしかしたら"イケズ"かも(笑)」と苦笑いした。

そして、横山は「京都の知られざる知識が詰まっていて、街並みもすごくきれいなので、そこも楽しんでいただけると思います」とアピール。同席した共演の中尾暢樹も「このドラマはオール京都ロケということで、京都の美しい街並みとストーリーが相まって、すごく素敵な雰囲気になっています」とコメントした。

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