2018年4月からの放送開始が予定されているTVアニメ『デビルズライン』の第2弾PVが公開。さらに、オープニングテーマを務める蒼井翔太、エンディングテーマを務める宮野真守、さらに劇中の音楽担当を務める澁江夏奈からのコメントが到着した。

第二弾PVでは、このPVで解禁となった安斎環役を務める宮野真守のエンディングテーマ「そっと溶けてゆくように」に乗せ、安斎結貴(cv. 松岡禎丞)と平つかさ(cv. 石川由依)の恋愛、切なエロシーンが盛り込まれている。

また、TVアニメ『デビルズライン』公式Twitterでは、石川由依による"「デビルズライン」つかさは見た!〜石川由依の現場レポート〜"、アニメ放送記念Twitterアイコンプレゼント企画、プレミアボイス視聴キャンペーン、放送カウントダウン企画など、様々な企画が展開中となっているので、こちらもチェックしておきたい。

●TVアニメ『デビルズライン』第2弾PV

■OPテーマ担当・蒼井翔太のコメント
楽曲「Eclipse」は、日本語でいえば「蝕」。生きること、好きになること、傷つけてしまうこと、守りたいと思うことなど生きている者すべてに生まれてくる感情、心を蝕んでいくような葛藤をイメージしています。そして、少しのエッセンスとして色気のある歌詞も含まれています。『デビルズライン』の中にもある激しい戦闘や、ストーリーでの興奮も、この楽曲と共に感じていただけたらと思います。エモーショナルもテーマとして取り入れてみましたので、今までの蒼井翔太とは違う「エモさ」も是非楽しんでいただけると嬉しいです。

■EDテーマ担当・宮野真守のコメント
今回の楽曲は、鬼とヒトとが互いの生、罪、傷を慈しみ、受け入れ、ためらいながらも愛することを決意してゆく姿をイメージして制作しました。繊細な言葉と美しい旋律、そして扇情的なグルーヴ感は感覚を刺激し、肌の質感や体温まで感じてもらえるような歌になっていると思います。レコーディングでは歌の世界観そのままに、切なく苦しくも、想いを込めて歌うことができました!是非、アニメ共々、この「そっと溶けてゆくように」も、応援していただけたら幸いです。

■劇中音楽担当・澁江夏奈のコメント
鬼の存在は人間からすると「日常に潜む違和感」なのかもしれない。音楽でそれを表現したく、それぞれ曲の中に様々な「違和感」を潜ませています。生ピアノにギターに使うエフェクトをかけたり、リズムトラックの主軸が打ち込みから徐々に生のドラムに変わっていったり。そんな混沌としたサスペンス曲が劇伴の多くを占めていますが、メインテーマは主人公二人を表現したメロディアスで切ない曲です。ヒトなのに、鬼なのにお互いを想う関係は「違和感」となってしまうのでしょうか…

TVアニメ『デビルズライン』は2018年4月よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)花田陵・講談社/デビルズライン製作委員会