俳優・鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 NHK総合20:00～20:45 BSプレミアム18:00～18:45／再放送 土曜13:05～)の第10話「篤姫はどこへ」が11日に放送される。
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第10話「篤姫はどこへ」 NHK提供
第9話「江戸のヒー様」
前回の放送で、藩主・斉彬(渡辺謙)と共に江戸の薩摩藩邸に到着した吉之助(鈴木亮平)。紆余曲折の末に江戸に流れてきた薩摩の貧しい百姓の娘・ふき(高梨臨)と品川宿の磯田屋で再会する。周囲から「ヒー様」と呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太)は、ふきをひいきにしていた。
第10話「篤姫はどこへ」
斉彬の密偵となった吉之助は、ヒー様の正体を確かめるために磯田屋に行くと、そこで福井から来た謎の蘭方医(風間俊介)と出会う。そんな中、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪したことが判明。吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れる。
鈴木亮平のコメント
「西郷さんが薩摩の中心人物となっていったいちばんの理由は人脈の広さだと思うので、ついに吉之助さんの運命が動き出した感じですね。もうひとつ、大きな出会いといえば、越前福井藩の橋本左内殿(風間俊介)。僕は左内さんのことを“バディー”だと思っています。頭のいい左内さんと行動力の吉之助さん、典型的なでこぼこコンビ誕生の兆しを楽しみにしてくやんせ!」
