特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』が、3月1日発売の漫画雑誌『モーニング』(講談社)13号にてコミカライズされることが決定した。読み切り漫画作品「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(ほたるび)」として掲載される。

『仮面ライダーアマゾンズ』は、「仮面ライダー」シリーズ最大の異色作『仮面ライダーアマゾン』のリブートとして制作された完全新作ドラマ。テレビシリーズとは全く異なる、ダークで衝撃的な展開とハードなアクション、さらにキャストたちの熱演で瞬く間にファンの心をつかみ、話題となった。そして2018年春には、満を持して新作映画『仮面ライダーアマゾンズ完結編(仮)』が全国公開される。

「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火」で漫画を担当するのは、漫画『Fate/Zero』『終末のノスフェラトゥ』などを世に送り出してきた実力派・真じろう氏。シーズン1・2の脚本を手掛けた小林靖子氏が監修を務め、シリーズ映像作品では描かれなかったオリジナルエピソードが描かれる。おなじみのキャラクターも登場するという。公開されたビジュアルには、シーズン1の主題歌「Armour Zone」の歌詞「お前は誰だ」を想起させる「狩るのは、誰だ。」という言葉が。「狩る」のは誰なのか、そして「狩られる」のは誰なのか。ストーリーはまだ謎に包まれている。

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