カンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:27～ ※関西ローカル)では、きょう27日の放送に藤田紀子が登場。息子・貴乃花親方との関係を語る。
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藤田紀子(左)と岡村隆史=カンテレ提供
テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。例の騒動の発覚以降、長く沈黙を貫いていた貴乃花親方について、岡村がその理由を探ろうとすると、藤田は「一言話すと、もっと騒ぎになるかもしれない。ちゃんと結果が出るまでは黙っておこうと思ったのかと…」と、親方の心中を察する。
藤田は世間と同様に、親方のファッションが気になっていたといい、テレビ番組で「あのマフラーとサングラスは止めた方がいいですよね～」と発言したところ、次の日から親方は着けなくなったと発言。さらに、親方のイスの座り方についても言及し、「厳しくしつけしています!」と、ある持論を展開するものの、岡村と亮から猛ツッコミにあう。
親方へのアドバイスが尽きない様子の藤田に対し、亮が「おかみさんから直接(アドバイスを)お伝えしたら?」と提案。すると藤田から「13年間会っていない。電話でも話していないんですよ」と明かされ、疎遠の息子に手を差し伸べることについて、「たとえ会っていなくても、息子の生き方は分かる」とした上で、「正義を貫く人を応援したい。それが(今回は)息子だった」と、その理由を語る。
また、親方と連絡を取らなくなったきっかけについては「私なんです」と告白。初代・貴乃花の危篤の際、海外にいた藤田に対し、貴乃花が放った一言が明かされる。
他にも、女優として活躍していた藤田が、当時人気力士だった初代・貴乃花とのなれそめを大胆告白。「家に帰ったら、男の人が部屋から飛び出してきて…」と、2人が結婚するきっかけとなった耳を疑うような事件が判明する。
