お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(38)が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に電話出演し、来年4月から活動拠点をアメリカ・ニューヨークへと移すことについて、決断に至る経緯を語った。

綾部祐二

この日ゲスト出演した俳優・高嶋政宏(50)は、綾部の挑戦を応援しながらも「(映画俳優は)NYよりLA」「できればLAに行った方がいいのでは」と指摘。その後、電話出演した綾部は開口一番、「僕、行き先間違えているんですよね?」と笑いを誘った。

綾部は「最終的に」レッドカーペットを歩くことが夢と言い、「今の段階で知人がいるのがニューヨーク。自分の嗅覚でしかないんですけど、まずニューヨークに行って英語の勉強をしておこうと思った」とNYを選んだ理由を説明した。

今回の挑戦はかなり前から思っていたこと。昨年の正月に初めてNYを訪れてから本格的に考えはじめ、「なんかNYが呼んでいる気がするんですよね。ずーっと」と胸の内を明かした。

ダウンタウン・松本人志(53)は、そんな綾部に「ちゃんと"女将さん"には言うたんか?」と、かつて熱愛が報じられた藤田紀子(69)に報告済みなのかを確認。綾部は戸惑いながらも、「一応、報告させていただきました」と告白し、「メールで『命ある限り前進のみ』といただきました」と正直に答えてスタジオの爆笑をとっていた。